大安禅寺

本日は、朝から秋晴れのさわやかな日和となりました。

重要文化財の本堂などの修復工事が始まり、今年 5月より 参拝者の方々の入口が 新しいお堂のほうからの入口に変わりましたが、
それに伴って増えているのが福井歴代藩主のお墓所「千畳敷」へのご参拝者です。

上の千畳敷の写真の中で 真ん中あたりに大人の女性が立っているのがわかるでしょうか?
お墓の高さは、約4メートル、
その下には、福井の名石「笏谷石(しゃくだにいし)」が1360枚 畳のように敷き詰められていることから「千畳敷」と呼ばれています。

階段や山道を通って片道10分少しかかりますが、参拝された方からは 
「いやー! 行ってよかったです。」 
「圧倒されました。 あたりの空気が違う!とても厳かな気持ちになりました。」
のお言葉。

大安禅寺は 両親と 祖先へのご恩を忘れないようにと 四代目福井藩主「松平光通」公によって建立されたお寺です。
正面には、初代福井藩主、秀康公のお墓が。

そして、千畳敷の門には 松平家の葵の御紋が正面に彫られています。

門の内側には、初代福井藩主「秀康」公は豊臣家に養子に迎えられましたが、そのご縁ご恩も大切にと桐の紋が刻まれています。

また、藩主のお墓の後ろには、殉死された家老の方々の碑があります。


千畳敷建立の祖先・両親への想い、また、藩主への家老の想いなど、当時の方々の気持ちに想いを馳せながら、是非ご参拝くださいませ。

(職員:大谷)



|2019,11,12, Tuesday 03:52 PM |
 
大安禅寺