大安禅寺
皆様は日本遺産をご存知でしょうか?

「日本遺産(Japan Heritage)」は地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。

【文化庁HP】https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/nihon_isan/

令和元年、福井県・福井市・勝山市で共同申請していた「400年の歴史の扉を開ける旅~石から読み解く中世・近世のまちづくり 越前・福井~」が日本遺産に認定されました!
その構成文化財の一つに大安禅寺の千畳敷も含まれています。



「千畳敷」は福井藩である越前松平家の永代廟所で、今から360年前に四代藩主・松平光通(当山開基)によって建立されました。場所は、大安禅寺の裏山約300mほど登った静寂に包まれた森の中にひっそりと佇んでいます。今回のストーリーの柱となっている福井の名石・笏谷石ですべての墓石・石畳・玉垣・総門・燈籠で造られており、広大な廟所には1360枚の石畳が敷き詰められています。そこから通称「千畳敷」と呼ばれるようになりました。また高さ約4mもある墓石が整然と立ち並び、初代・結城秀康公から11代目までのお殿様が祀られています。大名墓としては日本一を誇る大きさです。

平成20年には、当山の伽藍と共に重文指定を受けていることから2重指定の貴重な歴史的文化財です。

今回、日本遺産に指定されたことを機に、より多くの方にご覧いただければ幸いです。みなさまの御来山を心よりお待ちしております。



 
大安禅寺